Snow Leopard with 「かわせみ」2009/11/02 09:35:00

Snow Leopard対応インプットメソッド 「かわせみ」
 「かわせみ」である。


かわせみといっても鳥ではない。
Mac OS X 10.5.8以降対応のインプットメソッド(日本語入力ソフト、以降IM)である。
MacのIMといえばOS標準の「ことえり」とジャストシステムの「ATOK」が主流となっているが、以前はもうひとつ、エルゴソフトの「イージーブリッジ(以降EB)」というIMが存在した。
残念ながら2008年1月に会社がパッケージソフト販売事業から撤退し、EBもサポートもされなくなってしまった。


実は私は永年のEBユーザーであった。
98noteでMS-DOSを勉強してた時に初めてEBを使用し、その軽やかなパフォーマンスに一発ではまってしまった。
X68にはEBがなかったために一時期使用していなかったのだが、Macを使い出してからはEBをずっと使用していた。
サポートが終了した後もしばらく使っていたのだが、昨年の暮れにOSを10.5にアップした時に不具合を恐れて泣く泣くATOKに乗り換えた。
しかし、永年EBに慣れ親しんだ私にとって、ATOKはどうしても馴染めなかった。(これはATOKが悪いのではなく私がEBに慣れすぎていたため)


そんな折り、MacFanの記事でこの「かわせみ」の存在を知った。
「かわせみ」はあのEBから一部のライセンスを取得して開発されたということだった。
何より開発に携わった専属スタッフは以前EB開発を行っていたスタッフだということで、とにかく興味が涌いた。
EBのあの軽快なパフォーマンスを忘れられない私は、とにかく使ってみたいと思ってとりあえず「体験版」をダウンロードしてみた。

現在、このブログの入力も「かわせみ」を使用しているのだが、とにかく入力の軽さはまったくEBと同じである。
操作パレットやユニバーサルパレットなんかはないものの、ショートカットキーなども以前のEBと同じだし、EBに慣れ親しんだ感覚がそのままよみがえった感じである。
まだVer.1.0ということでEBに比べると機能は少ないものの、ある意味すっきりしているので私はこれでも充分使えると思う。
しばらく体験版で不都合がないかテストしてみようと思うのだが、心の中ではすでに「買い」の方向に向いているのは間違いない。


「かわせみ」の詳細については下記のリンクからどうぞ。
元EBユーザーにはとりあえず体験版の使用を強くオススメする。


■日本語入力ソフト「かわせみ」 [ 物書堂ホームページ ]
 Mac OS X 10.5.8 および10.6.1以降
 シングルユーザ:1,995円
 ファミリーパック(3ユーザまで):3990円

Snow Leopard移行へ2009/10/18 10:10:00

ついに移行完了!! 実に快適なり(^o^)
 昨日、ホームドクターの病院へ季節性インフルエンザの予防接種に行ってきた。
新型インフルエンザ重症化の話題が流れている昨今、最低限の予防策としてとりあえずやっとかなきゃと思ったのである。
なんせ今年は新型用に生産ラインを空けてしまった関係上季節性インフルエンザのワクチンは例年より少ないから、無くならないウチにやってしまうのが無難と考えていたのだ。
病院の先生に話を聞くと、やはり今年は例年のこの時期よりも予防接種に来る人が多いとのこと。
「早めに来といて正解だよ。」というお言葉をいただいて良かったと思ったのである。
みなさんも早めの接種を強くオススメする。


 さて、先日から動作確認を繰り返していた「Mac OS X Ver.10.6 Snow Leopard」だが、現在の使用環境では致命的な不具合は見つからなかったと判断した。
コピーモードで不具合が出ていた「Toast 8」だが、単純にデータを書き込むだけなら正常に動作している模様で、それほど急いでアップグレードする必要はないものと思われる。(もちろん近いうちにはアップグレードを考えているが)
「Virus Barrier X4」はどうしようもないので正式対応している「Virus Barrier X5」にアップグレードした。
普段使いのそれ以外のアプリケーションについては本当に驚くくらい問題なく使用できてしまうので、今回のOSアップグレードはある意味とてもユーザーフレンドリーなアップグレードと思われる。
そんなわけでようやくメインOSの10.6移行を完了した。
見た目はホントに10.5.Xと区別はつかないぐらい変化が少ないのだが、目に見えない部分の最適化で間違いなく進歩しているのがあらゆる操作のスピードアップとして感じられる。
細かい部分で使いやすいと感じるのだが、地味なようで実はとても大きな変化であるのは間違いない。
ホントに「いいぞ!Snow Leopard!!」なのだ。
Intel Macユーザー(特に2008年後期型以降のユーザー)にはオススメですぞ。

■Appleホームページ [ Mac OS X 10.6 "Snow Leopard" ]

Snow Leopard動作チェック(番外編)2009/10/05 21:40:00

Parallels Desktop すぐれものである。
 Snow Leopard導入に完全に心が傾いている今日この頃であるが、前回ご報告した「Liquid CD」で焼いたDVD-RW(VIDEOモード)ディスクがBlu-rayレコーダに認識されないという不可思議な現象が発生!!。
ディスクのせいなのか、ドライブのせいなのか全く原因がわからずなのだ。
「Toast 8」で焼いたときにはそんなことはなかったのでちょっと困っている。
まぁ、「Toast 10」での動作検証があらかた終わったらしく「不具合は出てない」というアナウンスがメーカーサイトで発表されたので、近いうちにアップグレードしようかと思っているのだが。


そんな折、パソコン部屋の物置にあった「AD-7200A」の箱を見ていて気づいたことがひとつ。
「Windows用のオーサリングとライティングソフトって使えねーか?」
実はこのドライブ、I-ODATAのパッケージ品「DVR-AN20GS」として販売されていたもので、「DVD Movie Writer 5 SE for I-O DATA(オーサリングソフト、以降DMW)」「B's Recorder GOLD 9 BASIC(ライティングソフト)」なんかが同梱されているのだ。
使えるものは何でも使えである。
思いついたらやってみようということで、早速BootCampパーティションのWin XPをネイティヴ起動してアプリケーションをインストール。
で、Mac OS X(10.5.8)からParallels Desktop(以降PD)経由でWin XPを起動して(ここがポイント)「DMW」をテストしてみた。
まずは以前作成したDVD-Rをドライブにセットして、「DMW」で読み込んで編集してみる。
エミュレータ上からの操作ということで若干キビキビした感じはないものの、チャプター切りなんかも正常に動作している様子。
メニューを作成してDVD-Rに直接焼いてみる。
正常終了のウィンドウが出たので、ディスクを取り出してBlu-rayレコーダでチェックしてみると、あっさり再生成功!!
「Capty DVD」に慣れているから若干操作に手間取るものの、十分に戦力になりそう。
何よりMac OS X+PD上のWin XPでうまくいったことがポイント高し。
これだと悪名高き「C○RM」なんぞでも・・・・・。(危険なのでこれ以上は書かない)


選択肢に幅がでるのは間違いなくありがたいことである。
切り替え作業は間違いなく間近に迫っているのであった。

Snow Leopard動作チェック(その3)2009/09/24 18:55:00

「LiquidCD Ver. 2.0」 ちゃんと仕事してます
 Snow Leopard動作チェック、「LiquidCD」編である。
毎度のことながらウチのMacのスペックを。(追加もあり)

機種:Mac Pro(MA356J/A)
CPU:Intel Dual-Core Xeon51XX(Woodcrest) 2.66GHz × 2
メモリ:DDR2 SDRAM FB-DIMM(128bit 667MHz) 6GB
GPU:NVIDIA GeForce 7300GT
光学ドライブ(1):OPTIARC DVD RW AD-7170A(アップル純正)
光学ドライブ(2):Optiarc DVD RW AD-7200A(サードパーティ・増設)

AD-7170Aは純正ドライブなので正常に動作するのは言うまでもないが、増設したAD-7200AもMac OS X10.5以降はOS自体が持っている「汎用ドライブサポート」ドライバで正常に動作する。
つなげるだけで使えるのはホントに楽なのだ。
なお、「OPTIARC」が大文字と小文字になっているが、これはシステムプロファイラで認識された表示のままである。


そんなわけでテストしてみる。
まずは、VIDEO_TSフォルダをAD-7200Aを使ってDVD-RWに書き出してみる。
およそ30分後に問題なく終了。(×2で書き込み)
うむ、いいぞ。

次に以前作成したDVD-R(VIDEOモード)をAD-7170Aに入れ、ブランクのDVD-RWをAD-7200Aに入れてディスクコピーをかけてみる。
ちなみに、LiquidCDのディスクコピーではオンザフライが原則の模様。
ウチのがドライブを2台積んでいるせいかもしれないが、ドライブが1台しかない場合はどういうふうにするんだろう?
さて、ディスクコピーテストにもどるが、書き込みボタンを押すと次のようなウィンドウのままずっと変化がない。

090924_LqCD2.jpg

これってちゃんとコピーしてるのだろうか?
とりあえず中止して、ドライブを逆に「AD-7200A→AD-7170A」方向でコピーをかけると、正常に終了した。
こうなるといろいろ試したくなったので、DVD-Rメディア1枚を犠牲にしてHDD内の任意のデータファイルをAD-7200Aの方で書き込んでみることにした。
するとまた上のような変化のないウィンドウが出ているが、いきなりOSがディスクを認識してDVD-Rディスクの中身に正常にアクセスできるようになった。
そこで、CD-RにAD-7200Aで同様にデータを書き込んだところ、普通に正常なウィンドウが表示されちゃんと終了した。
う〜ん、はっきりわからんがこれって純正ドライブじゃないからなのか?
それともドライブとの相性かもしれないが、いずれにしてもそれほど問題はなさそうである。

最後にDLディスクについて確認したいところだったが、あいにくとたまたまDLのブランクディスクの持ち合わせがない。
仕方がないので、4.7GBオーバーが使えるかだけでも確認しようと思い、これまた以前オーサリングした6GB弱のVIDEO_TSフォルダを選択したところ、ちゃんと「DVD-DL」とディスクタイプを表示してくれた。

090924_LqCD3.jpg

 テストした感じとしてはこの「LiquidCD(Ver. 2.0)」、十分戦えるアプリケーションだというところか。
DLメディアの書き込みテストや、「+R DL」・「-R DL」両方対応してるかなどが確認できてないのだが、必要十分な機能はクリアしたのではないかと思う。
これだと10.6メインに切り替えて10.5をサブにする「デュアルブート環境」にしておけば全く問題ない。
年賀状作成に使う「宛名職人Ver 12」なんかもチェックしてはいないが、これなどは年に2〜3回ほどしか使わないのだから、使いたいときに10.5で起動させてもかまわないと思う。


 いよいよもってOS切り替えに近づいてきたか?
「Virus Barrier X4」のサポート期間があと50日ほど残っているから、それが切れる前には10.6切り替えが完了するであろう。

Snow Leopard動作チェック(その2)2009/09/22 17:50:00

MPEG Streamclip 1.9.2 編集画面
 Snow Leopard動作チェックの続き。
前回も書いたが一応はウチのMacのスペックを。(10.6動作チェックに関係する項目)

機種:Mac Pro(MA356J/A)
CPU:Intel Dual-Core Xeon51XX(Woodcrest) 2.66GHz × 2
メモリ:DDR2 SDRAM FB-DIMM(128bit 667MHz) 6GB
GPU:NVIDIA GeForce 7300GT


私の趣味のひとつがF1観戦というのはこのブログでも既述しているが、ここ十数年は毎戦映像を保存している。
最初はもちろんビデオテープだったが5年ほど前からはDVD-Rでの保存に切り替えた。
PSXをレコーダとして使用していた時は直接DVD-Rへの保存で問題なかったのだが、現在のBlu-rayレコーダになってからはDVD-R(VIDEOモード)録画への仕様の関係で、いったんDVD-RWに録画したものをMacへサンプリングして編集し、DVD-Rに焼くという手順をとっている。
ウチのBlu-rayレコーダでDVD-R/RWへVIDEOモードで録画するときに「チャプターデータが引き継がれない」という仕様があって、ここがネックになってこんな面倒な手順を行っているのだ。(レコーダ自体にはおおむね満足だが唯一の不満点がここ)
なお、ウチはスカパー!チューナーからレコーダへS-VHS接続(アナログ)しているためこの方法が使えるのは言うまでもない。


さて、その手順で使用しているアプリケーションが3つある。
順番に、
1)MPEG Streamclip(Ver.1.9.2):VIDEO_TS→MPEG-2コンバート(フリーウェア)
2)Capty DVD 2(Ver.2.5.4.3):DVDオーサリング
3)Toast 8 Titanium(Ver.8.0.5):DVDレコーディング
である。
今回はこの3つのアプリケーションが使えるか試すことにした。


まず、MPEG Streamclip。
QuickTime MPEG-2再生コンポーネントをインストールすることでこのアプリでVIDEO_TS→MPEG-2コンバートが可能になる。
結論から言うと問題なくコンバートが出来た。
こいつでこけたら元も子もないのだが(笑)、すんなりクリアしたのでひと安心。

次にCapty DVD 2。
PowerPCアプリケーションなのでちょっと不安だったのだが、Rosetta経由で動いてくれた。
若干反応が鈍くなったように感じるが、エンコードやVIDEO_TS書き出しなんかはパフォーマンス落ちは感じられず、ファイルも正常に書き出してくれた。
ちなみに、低価格にもかかわらずこれだけ簡単にオーサリングできるアプリケーションを私は他に知らない。
DVD±R DLに対応している点も優秀で、音声変換もDolby Digitalに対応しているのもポイントが高い。
チャプターも簡単に切れるし、ほんとに使いやすいのだ。
Mac OS X 10.4.Xまでは動作保証されているようだが、10.5.Xでも問題なく動いているので、10.5.XまでのOSを使用している人にはオススメのアプリである。
なお、このアプリからでもDVD-Rなどに直接レコーディングできるのだが、ファイル名設定の仕様から私はいったんVIDEO_TSを書き出してToast 8でレコーディングするようにしている。

最後にそのToast 8 Titanium。
ビデオタブ→VIDEO_TSフォルダを選択し、対象のVIDEO_TSフォルダをドラッグ&ドロップで作成ボタンをぽちっとな。
メディアをドライブに入れてレコーディング開始。
数分後に無事焼き上がり\(^o^)/。
ただ、Toast 8はディスクコピーなど別の用途でも使用するので、ついでにディスクコピーをチェック。
できあがったDVD-RをオンザフライでDVD-RWにコピーをかけてみると、コピー終盤でエラーメッセージとともにコピー失敗。
2度試して2度とも同様のエラーで止まっちゃう。 まずいぞ(^_^;)。
ちなみに10.5で試したら正常にコピー完了。
やっぱりまずいぞ(^0^;)。
RoxioのHPで確認したらToast 9までは10.6への対応不可、Toast 10についても検証中とある。
う〜ん、アップデートするにしてもToast 10の対応が確認されないことには手が出せないじゃないか。
ここでつまずくとはなぁ、やはりここはしばらく様子見なのか。


細かいところではランチャーとして使っているaLunch(Ver.3.6.4)も問題なく動作している。
一応、メインで使用しているアプリケーションはほとんどチェックしたのだが、現時点で問題が確認できたのは
○Virus Barrier X4
○Toast 8 Titanium
となった。
さっきも書いたが予想外だったのはToast 8である。
メーラーやWEBブラウザなどはMac OS X純正のアプリケーションを中心に使用しているのでそのあたりは影響を受けないのだが、さすがにレコーディングについてはToastははずせない。
LiquidCDなどのフリーウェアも考えているのだが、DVD-R DLへの対応などを考えるとToastは捨てがたいのだ。
なお、LiquidCDのHPを見る限り、9月9日時点でLiquidCDは10.6対応を確認していない模様である。(Snow Leopardを持ってないと書いてあるようだ)
なんにせよToastなりLiquidCDなり「10.6への対応が確認できた」とならない限り、10.6への完全移行は難しそうである。


せっかくなんで今度はLiquidCDをチェックしようかと思っている。
現時点での完全移行は難しくても「早く移行したい」と思わせるOSであるのは間違いないのだ。
まだまだこのチェック作業は続くのである。 なお、今回出しているアプリケーションについての情報は以下の通りである。

□ MPEG Streamclip [ Squared 5 ]
□ Capty DVD 2 [ 株式会社ピクセラ ]
□ Toast 8 Titanium [ Roxio ]
□ aLunch [ macTips ]
□ LiquidCD [ Maconnect ]

ご参考になさってくださいませ。